ファイナンシャルプランナーの独学

ファイナンシャルプランナーを独学の勉強方法で資格取得できるのは、ギリギリ金財2級までではないかと個人的には感じています。CFP資格を目指すなら大学院またはAFP資格が必要で、AFP資格を取得するにはAFP認定研修を受けなくてはならないからです。

ただ、ファイナンシャルプランナー資格を学校に行かずに独学で、金財のみの1級まで取ることは可能かもしれませんね。ファイナンシャルプランナーの仕事についたことのない人が独学の勉強方法で受験する場合、3級受験からになります。ファイナンシャルプランナー初心者の独学勉強法は、まずテキストや参考書は必須です。

テキストは金財が出版していて、3級で学科6冊、実技7冊出ています。金財の問題集は、アマゾンで見てみると売れ筋のようですよ。ファイナンシャルプランナーを独学する場合、知らない言葉が数多く出てくるため問題集から学ぶには範囲が広すぎます。ある程度、意味を理解したうえで問題を解いていくのが、頭に入りやすいですよ。

ファイナンシャルプランナーの独学の勉強方法は、あとは過去問や予想問題をひたすら解いていくことで3級は合格できるかと思います。ファイナンシャルプランナーの独学のコツは、得意分野をまず伸ばし、得意分野では点数を落とさないようにやり込んでおきます。合格ラインの6割が不安という時には、苦手分野の克服に力を注ぎましょう。

ファイナンシャルプランナー試験勉強に参考書を使う場合に気をつけておきたいのは、あくまでテキストの要点がまとめられた本であるということです。ファイナンシャルプランナーの参考書は、テキストよりも断然分かりやすく解説されていますが、できればテキストにも目を通すようにしましょうね。

ファイナンシャルプランナーの参考書をアマゾンで売れ筋を調べてみると、ユーキャンの速習レッスンが人気のようです。他にもファイナンシャルプランナーの参考書で人気があるのは、ノースアイランドの「うかる！シリーズ」などの本がありますが、全体的に問題集の方がよく売れているようですね。

ファイナンシャルプランナー向けのの参考書や問題集、用語集などを含め、金財が出版している書籍は人気商品となっています。ファイナンシャルプランナーの参考書は、通信講座などを行っているLEC東京リーガルマインドなどでも購入することができます。

ファイナンシャルプランナー講座でも使用されている参考書ですので、役に立つこと間違いなしです。ファイナンシャルプランナーの参考書などで独学に失敗しそうになったら、通信教育やスクールなどで勉強することも検討してみましょうね。