ファイナンシャルプランナーの仕事
ファイナンシャルプランナーの仕事は、簡単に言えばお金の相談にのることです。ファイナンシャルプランナーの仕事は、ライフプランニング、金融関連、不動産関連、年金関連、税金関連、保険関連、相続・事業承継関連の相談にのることです。例えば、ファイナンシャルプランナーの仕事で多いのは、生命保険・介護保険の見直しや住宅ローンの見直し、預貯金運用相談などでしょうか。
ファイナンシャルプランナーの仕事の流れとしては、まず利用者の希望・要望、夢、目標などを理解し、次に利用者の資産、収入・支出、負債、家族構成などのデータを利用者から集めます。そして、ファイナンシャルプランナーの仕事で最も重要な作業である提案書を作成し、利用者に説明して今後の方針を決めていきます。
利用者に満足していただけた場合、プランが実行され、その後サポート・アフターフォローしていきます。ファイナンシャルプランナーの仕事は、相談にのりアドバイスすることなのですが、日本人はお金に関する相談をしない人が多いですから、相談業務以外の仕事をするFPがとても多いです。
ファイナンシャルプランナーの他の仕事というと、通信講座やセミナーなどの講師、書籍出版や雑誌などの執筆などがよくあげられていますね。誰しもが出来る仕事ではありませんが、アイディア次第でスキルを活かせる仕事がもっと他にあるかもしれませんね。
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ファイナンシャルプランナーと家計簿
ファイナンシャルプランナーの仕事の一つに、家計簿診断というのがあります。たまにテレビなどでFPが家計簿をチェックして赤字に困っている主婦を助けるという番組をやっていますよね。ファイナンシャルプランナーは、家計の見直しはまず家計簿からとよく言います。
家計簿をつけていない人、つけているのにお金が貯まらない人、何のためにつけているのか分からない人、つけ始めても長続きしない人、いろんな人がいますね。ファイナンシャルプランナーは、家計簿の大切さから黒字になるためのアドバイスをしてくれる家計のプロです。
ファイナンシャルプランナーによって、家計簿のつけ方はどうやら違うようで、細かい費目が黒字のコツという人もいれば、費目は大別が基本というFPもいます。要は自分に合ったやり方で続けることこそ意味があるということなのでしょうね。ファイナンシャルプランナーが作った家計簿ソフトやFP監修のDS家計簿などが、主婦向けの雑誌などで取り上げられ人気となっています。
ファイナンシャルプランナー関連の家計簿が売れる理由は、家計簿をつけるのが楽しくなるという意見が圧倒的に多いです。目的が黒字にすることから貯金を貯めることに変われば、毎日が楽しいですよね。ファイナンシャルプランナーが作った家計簿をきっかけに3級FP技能士を取得する主婦も増えているようですよ。
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